1. スピーカーケーブルの選び方
スピーカーケーブルには端末処理が必要
スピーカーケーブルをアンプやスピーカーに接続するとき、一般的には絶縁体を剥き取り、芯線をそのまま接続しています。余分なパーツを経由しないので音的には有利ともいえますが、芯線が裸のままでは傷や酸化によって導体は劣化し、音に大きな影響をあたえます。
これを避けるには定期的に絶縁体の剥き直しか、適切な端末処理をするしかありません。スタジオR31では音質に十分考慮した端末処理をおこなっています。
![スピーカーケーブルの端末処理例](../../img/common/keyvisual/keyvisual_003_md-min.jpeg)
選び方のプロセス
スピーカーケーブルの選び方は決して難しいことではありません。4ステップです。ぜひ、この機会に理想のスピーカーケーブルをお選びください。
Step1. 端末処理のコネクタを選びます
![ラグ](../../img/counter/howto_spc/rag_howto_md-min.jpeg)
オーディオ機器(アンプとスピーカー)のスピーカーターミナルに接続できる端末処理のコネクタを選びます。スタジオR31でご用意しているスピーカーケーブルのコネクタはラグとバナナプラグです。
2. スピーカーケーブルの端末処理Step3. ケーブル長さを決定します
![スタジオR31におけるケーブル長さ](../../img/counter/howto_spc/spc_length_howto_md-min.png)
ケーブルの長さは「できるだけ短く」が鉄則ですが、必要以上に短くするのは得策ではありません。無理なくメンテナンスができる余裕をもった長さが理想です。
4. スピーカーケーブルの長さStep4. ケーブルの銘柄を選びます
![ケーブル銘柄の例](../../img/counter/spc_zonotone/spc_6nspg7700a_fr_004_md-min.jpeg)
音のチューニングはスピーカーケーブルの銘柄でほぼ決まると言えます。具体的な音質傾向をグラフにしました。
5. 取扱スピーカーケーブルの音質傾向スピーカーケーブルの仕様一覧をご用意しました。銘柄選びの参考にしてください。
6. 取扱スピーカーケーブルの仕様